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2015年10月 8日 (木)

ΩUNCHAIN (オメガ アンチェイン)ライディング講座

Unchain130_card_b04
ΩUNCHAIN

Field  / B.C, Leisure 

Length(cm) / Radius(m) 130/7.1

Sidecut(mm) 160-130-155

レベルを問わず楽しめる全長130cmと超ワイド形状のロッカー&ゼロキャンバーを採用した「ΩUNCHAIN (オメガ アンチェイン)」は,雪山の様々なシチュエーションを簡単に体感できるFUN FAT SKIです。ゲレンデはもちろんパウダーでの浮力と機動性は型にはまらない自由な雪山での新しい体験を拡げてくれます。

「THA DAY」を見たユーザーさんより

「どうやって滑ってるんですか?」の

メッセージを多数いただいていますので解説します

まず最初に「ΩUNCHAIN (オメガ アンチェイン)」はどんなシチュエーションも

世に言われているスキーテクニックで滑ることが可能です

しかし、それでは短くて太いただのスキーです

「ΩUNCHAIN (オメガ アンチェイン)」のライディングでは固定概念を捨てることにより

違った面白さを体感できます

その大きな特徴が板の短さゆえしっかりとテールを踏み込むことのできるライディングです

リフト下パウダーライディング(1分20秒)シーン

リフト下を飛ぶように滑り降りていくシーンです

暴走しているように見えますがしっかりとしたスピードコントロールをテ-ルでしています

板の長さが短いスキーボードやファンスキーで使うテクニックの一つです

上半身は基本姿勢の前傾です腰から下特に膝と足首が重要なのですが

膝を伸ばしテールを思い切り踏み込むことで

パウダーから反発と浮力を得ることができます

すると体が持ち上がる動作が生まれますので

足首と使ってつま先を前に落とし込み前傾姿勢を保ちます

この繰り返しを行うことで一番転倒するリスクの高い雪に接してる時を回避し

抵抗のない空中での姿勢を保ちながら滑り降りるのが可能となります

激パウライディング(1分30秒)シーン

通常の滑りでのライディングも可能ですが板が短い分

トップの浮き幅が長いスキーに比べると小さいのです

しかしテールに思いきり乗る、いわゆる後傾になってしまえば

トップは浮きっぱなしテールのロッカー&エッジを使ってターンが可能になります

シーンでの斜度は平均36度ですが後傾になってテールに乗っていますので

水平に対して普通に立っているようなもので大して怖さを感じません

「THA DAY」には出てきませんが完璧にパウダーに体を沈め

ボードだけが滑っているようなことも可能ですが

ウェアがワンピース以外ですと雪まみれになってしまって大変なことになります

さあ「ΩUNCHAIN (オメガ アンチェイン)」の

特徴や楽しみ方がわかってきたんではないでしょうか?

それではこの冬「ΩUNCHAIN (オメガ アンチェイン)」で雪山で楽しみ目立ってください

BLUE LAB PROJECTE 

Producer 築地恭貴

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